小澤公平我が人生に悔いなし

父母の足跡をたどる

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母、義弟の死を悼む

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母は、子供たちは勿論のこと、父方の親戚兄弟にもやさしい人でした。写真は、昭和18年新婚ほやほやの頃の巣鴨の二階です。この部屋で父は大都映画やムーランの本を書いていました。おばあちゃん、母弥生、そして父の作家仲間です。

巣鴨にて

旅をして おぼろの月を 仰ぎしに 義弟(おとと)の逝くを 知らぬがままに

弥生

春うらら 良い人ぞ 逝く 十三夜

弥生             一九八七年四月十四日

十三夜の月に送られて誠之輔さんは、お孫さんを九人も置いて逝きました。良い人でした。 有美の結婚式にも来て下さった笑顔が忘れません。

旅をして 今日は卯月の十三夜  義弟の逝くを 知らぬが情けよ

弥生

一九八七年四月十四日

夢生、有美、まゆみといっぺき湖に泊まりました。楽しい日で月を眺めました。伊豆から帰って来て誠之輔さんの訃報を聞き知らなかったことも情けと思ふ

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Written by 小澤公平

2012年12月17日 at 4:18 PM